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今からでも知っておきたいマメ知識
最近は大変数の少なくなってきたインフィニティQ45、
それでも欲しいという方へのマメ知識。
車選びの際の参考にしてください。
部品供給は?製造終了から15年近くが経過し、いわゆる「旧車」の範疇にも足を突っ込みつつあるこの車。これほどまでに古い車ともなってくると、 普通は部品供給の心配もしなければならない頃合いとなってきますが、 さてこの車の状況は如何なるものでしょうか? 答えは、維持に必要な部品については現在のところは全く問題ありません。 それほど重要性の高くない部品・あまり頻繁に請求されないような部品については 一部バックオーダーになるような場合もありますが、 それでも製廃(絶版・在庫無し)となる場合は意外と少なく、 大方の部品については最近の車同様の供給体制が確立されている状態です。 手に入りにくい部品というのは、 大体そういう維持には直接関係ないような部品が主となります。 よくあるトラブルって?細かい問題点は数あれど、なんと言ってもエアフローメーター不調です。Q45に限らず、90年代のエアフロ式制御を行なっているニッサン車には必ずと言っていいほど起こる問題で、 アイドリング不良(ハチング・エンスト等)、加速・巡航時の息継ぎ、黒煙等の症状が出た場合、 エアフロ不調が真っ先に疑われると言ってもいいほどです。 原因はなかなか単純なものですが、基本的には交換を勧められることがほとんどです。 また、エアフロ不調と症状が紛らわしいものにAACバルブの不調もあります。 こちらもアイドリング不良などが主な症状となりますが、 部品の性質上、加速・巡航時の息継ぎ、黒煙等は発生しない場合があります。 その他、車速センサー関連の問題もかなり多いのが特徴。 一時期、中古車で「メーター交換車」が目立っていたのは、これが原因と言われています。 これらはメーター不動などは極端な例ですが、電子制御パワステの不調など、 車速制御関連機構の不具合という形で顕在化する場合が多いようです。 また、油圧アクティブサスシステムの不調も非常に有名でありますが、 こちらはどうしても避けたければ非装着車両を探すのが最善策となります。 タイミングチェーンこの車に搭載されているVH45DE型エンジンはタイミングチェーン式です。従って、「タイミングベルト交換」なる儀式は必要ないワケであります。 (絶対に問題が出ないというわけではありません) サンルーフは全車標準装備インフィニティQ45ではサンルーフは原則全車標準装備となっています。 サンルーフをご所望の方、安心してお選びください(笑但し、94年11月以降の製造車(後期・IV型)からはオプションでサンルーフレス仕様の選択が可能になりましたので、 それ以降の年式(製造車)にはたまにサンルーフの無い車が存在しています。 故に逆にサンルーフが不要・嫌いな方は自動的にIV型(後期型)の中から選ぶ事になります。 後席パワーシートについて後席パワーシートは前期型はII型(90年10月以降の製造車)からの採用になります。 いわゆる、パワーシートのスイッチがシート型のモデル(I型・89年11月〜90年9月製造車)には設定がありませんのでご注意ください。 この車は元々そういう性格の車ではなかったため、 リヤパワーシート仕様車の割合はかなり低い(後期型で全体の2割強程度)傾向があります。 そのため「本革+希望のボディカラー+リヤパワーシート」などという車を探すのは最近では相当に難しく、 出てきた車にしても乗り潰されたような車がほとんどのように思います。 また、相対的に言えばアクティブサス車の方が割合的には多いようです。 オプション装備調査してみたところ、アクティブサス車の方がやはり車両本体価格が高かったせいか (前期型:590万円〜、後期型:629万円〜)、 本革シートなどの高価なオプションの装着率は高いようです。特に前期型はセレクションパッケージ(本革+鍛造ホイール+アクティブサス)が製造された車の大半を占めていますので、 特にそういう傾向があります。 逆にコイルサス車はオプションが1つも装着されていない車も目立ちます。 アクティブサスの調子の良し悪しを教えて意外と信頼性は高いのです。 たぶん、エアサス以上。それに、機構上壊れるときは突然&一気です。たぶん。 ですので、あくまで調子を見るくらいしかやることがないのですが、 オイル漏れ・動作不良など明確な問題がある場合は論外として、 まず乗ってみて乗り心地がやたら硬く感じる(特に突き上げが酷い)ものは足回りがヘタっています。 ヘタっているからといってすぐ壊れるわけではありませんし、 動作そのものには何の問題も無い場合が多いのですが(というか、故障との相関関係もたぶんありません)、 乗り心地に関して「アクティブは硬い(こんなもの)」とよく言われますが、そんなワケがありません。 いわゆるハネ上がり(エンジンを切ったときにポンと車高が上がる)もヘタりの一種ではありますが、 これも巷で言われているような「故障の前兆」ではありません。 サスペンションがストロークした時とかに異音が出る個体も、油圧系統に関する不調を抱えているのですが、 何故か自分の場合はその状態から3年・6万km以上走破してそれ以上の事は何事も起こらないのが不思議です。。。 ローダウンについても、油圧を強制的に抜いて走る・常時底突きするほど激しい走りをするなどの 明らかに間違った方法でのローダウン・使用法でない限り、 基本的には寿命にはほとんど影響が無いような感じです。 警告灯が点灯するような電子制御系の不調については、これは他の電子制御系統にも言えるのですが、 突発的に壊れるので、本当にいつ壊れるか分かりません。 逆に、電子制御系で済む場合は基本的には軽症です。 (センサー交換とかのみで済む場合が多いため) 他にどんな装備がある?・グレード、スペックを教えて他の諸元に関しては、下記にまとめてみました。○ 主要諸元一覧 89年11月〜90年9月(前期・I型) ○ 主要諸元一覧 90年10月〜93年5月(前期・II型) ○ 主要諸元一覧 93年6月〜94年10月(後期・III型) ○ 主要諸元一覧 94年11月〜97年9月(後期・IV型) ○ 主要装備一覧 89年11月〜90年9月(前期・I型) ○ 主要装備一覧 90年10月〜93年5月(前期・II型) ○ 主要装備一覧 93年6月〜94年10月(後期・III型) ○ 主要装備一覧 94年11月〜97年9月(後期・IV型) |